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星の墓場

星矢再熱。腐です。逃げて! もはや脳内病気の残念賞。お友達募集中(∀`*ゞ)エヘヘ

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星のターラー:1

 久しぶりにポセイドン神殿に足を運んだ。
 と、いっても俺の野望と共に海の藻屑となった海界の神殿ではない。
 スニオン岬にある、観光客に人気のスポットのそこだ。
 夕日に照らされて真っ赤に染まった海を遠く見つめる。

(……実際、どこまで知っていたんだろう、あの子は。いや、全て知っていたかな。悲しいまでに、聡い子だったから)

 俺はあの子が求めた手を無情にも払いのけた。
 あの子が俺に伝えようとしたことを理解しようともしなかった。
 あの子は俺を救おうとしてくれていたのに。
 それどころか……



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バレラダな夢を見たvV

創作をやっていた時分は、自キャラが登場する夢なんぞ数えるほどしかなかったのに、第二次星矢ブームでは、やたらと聖闘士な夢を見られるので幸せです。
創作仲間は、自分のキャラの夢をよく見てて、楽しそうだなとうらやましかったですが。
きっと愛の足りなさだったんだな!(爆)
聖闘士キャラ愛し過ぎんじゃゴルァ!!(*´Д`)ハァハァ

舞台は地獄で、でも冥闘士たちの勝手知ったるあの冥界じゃないんです。
薄墨で描いたようなくらい風景で、まったく見知らぬ土地に見えますが、でも冥界の一部であることはバレンタインは認識しています。
周りには冥闘士など一人も見当たらず、魔物だか亡者だかがどんどん襲ってきます。
それを打ち払いつつ、バレンタインは仲間の姿を求めて進みます。
ラダマンティス様はいずこにおいでか。
メッチャ心配して、進撃のハーピーかまします。
そこまではシリアス風味でカッコイイ&雰囲気がちょっぴり怖いのですが……


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そして、彼は笑う~「ソレ」は闇に潜むもの。

そう。俺は大丈夫。
何があっても大丈夫。一人で対処できる。
だって、しっかりしてて、強いんだから。
世の中、冷静に対処さえできれば、大抵のことは大したことがないんだって、先生がゆってた。
だけど、どうしてかわからないけど、時々、とても苦しくなるんだよ。
喉に何かが詰まったみたいになって、息を上手く吸えなくなる。
飲み込もうとしても、吐き出そうとしても、それは喉の奥に引っかかったまま。
苦しくて、苦しくて。
溺れちゃうって、怖くなるときが、あるんだ。
こんなときはどうしたらいいんだろう。

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