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星矢再熱。腐です。逃げて! もはや脳内病気の残念賞。お友達募集中(∀`*ゞ)エヘヘ
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……好きで。
好きで、好きで。
好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きで、たまらなかった。
どうしようもなく、どうすることもできないくらい欲して、気が変になりそうだった。
いつも、どんなときもお前のことだけをひたすら考えた。
ヤツに会えなくなるよう、どこか遠いところへ連れ去って閉じ込めておこうか。
ヤツを見なくなるよう、その青く美しい両目をえぐりだしてやろうか。
俺から逃れられないように、両足を切り取ってやろうか。
こんなにこんなにこんなに愛しているのに、お前ときたら……!
笑顔を向けられるたびに、切なくて胸が締め付けられる。
これが、この眩しい微笑が俺のものであったなら……
だが、想像の中ですら、なかなかお前との幸せな未来を描けない。
好き勝手に嬲る映像は鮮明に描き出せても、お前と二人、許し合い求め合う姿は一向に浮かんでこない。
苦しい。
満たされたい。
お前に愛されたい。
ああ、お前に触れても良いと、俺に許可と権利を……
目を閉じている間、こめかみに、頬に、口の脇に、耳たぶにとキスの雨が降ってくる。
予想外の展開に頭がついてこない。
精神的な混乱を鎮めようとするが、大きな手がシャツに忍び入ってきた途端、敢無く中断される。
「うわわっ、ダメだったら!! 待ってくれっ!!」
「暴れるな。……いい子だから」
胸の辺りをまさぐられ、落ち着く暇を与えてもらえない。
甘ったるい溜息と共に吐き出された言葉に眩暈を覚える。
「暴れるなってそんなの……ふあッ!?」
胸の突起を軽く引っかかれておかしな声が漏れてしまった。
じょ、冗談ではない!
まるで独立した生き物のように服の下を厭らしく這い回る手をつかみ、動きを阻止する。
「こっ、これは犯罪だぞ、わかっているか、カノン!?」
「お前が逃げるから仕方ない」
仕方なくない、なくないっ!
どういう理屈だ?!
「話合おう!」
無駄だと思いながらもそっと顔を覗き見るとカノンは何やら片手で自らのズボンのポケットを探っていた。
「……話し合いか? 俺の主張はただひとつ。“お前が欲しい”、これだけだ。お前が縦に首を振ってくれさえすれば、それで済む」
理屈にならない理屈を述べつつ、やがて取り出したのは、正方形をした平べったいビニール。
(……おい……ちょっと……待てよ。ソレ……)
すみません、一度アップしたけど、穴だらけで酷かったので、ちょっと手を入れ直しました;
カミュ視点が難しくて、書いたり消したりしている間に、先にミロ視点を途中までφ(`д´)カキカキしていたので、今回は珍しくいつもより早いです(´∀`)♪
でもまたしても見直ししてない;
しかしもう寝ないと明日の仕事に差し支えるので、おかしなところは後でこそ~り直します(;^ω^)
毎回スミマセン(爆)
そして皆様、コメントありがとうございます(T-T)
語彙が足りなくて同じような文章ばかりになってしまい、すぐどん詰まって嫌になってしまうのですが、コメントに励まされながら何とか進められました。
次回もミロ視点です。
あっ、「さくらびと」、聞きました!!
関さんボイス、優しげで腰砕けました(*´Д`)ハァハァ
関さん、歌ウメェェェ!!!
春乃サマ、教えて下さって感謝です!!
皆様もゼヒ! さくらびと、関さんバージョンで☆