前半はよく練られていて、よく動いていてやっぱり今読んでも面白いです、原作。
後半に入ってくると、全く受身とらずに顔面から車田落ちばっかなんですが、前半のが一応、避けたり踏み止まったりしてくれる。
とくにポセイドン編は適当感満載で泣けます……十二宮戦前に比べて。
意外に多くの黄金聖闘士が十二宮編前からちょこちょこ登場してるんですね~!
ムウと老師とデっちゃんは覚えていたんですけど、シャカが十二宮前に暗黒聖闘士討伐にやってきてたとかすっかり忘れてて、「あーっ、そうだった! あった、この場面!!」って感動しました。
忘れてる場面に出くわすと新鮮で感動しますww
前々から出ていたけど正体?というか身分は明かされていなかった、老師・ムウ・アイオリアなどが後になって聖闘士の頂点である黄金の一人でした~♪っていうのや、以前に会っていたシャカと十二宮で再び一輝が相見えるとか胸熱の展開ですよ。
デッちゃんも因縁対決になってますしね!
こうやって事前に種まきというか仕込みしててくれるといざ戦いになると燃えるんですよね!!
上手いなーって思いました、改めて。
冥界十二宮編もその辺、上手い!!って思っていましたけど。
かつてのラスボス対決(しかも双子!)とか、ファンとしては手に汗握る展開ですよね!
かつての敵が味方になる王道パターンって、何故か味方になった途端、弱くなって噛ませ犬になるのが相場ですけど、無双のままですし。
これまで沈黙していた黄金聖闘士のムウがいきなり主人公交代しちゃうし。
思い切ったことするなーって当時から感銘受けてました(笑)
その後がちょっと……どうした?!ってカンジでグダグダになっちゃってますが……
ポセイドン編もそんなイキオイで描いてくれたらもっとよかったのになーってつくづく思います。
読み返したら、ホントにやっつけ仕事感がありありと……(>_<)
アイザックなんか後付け設定だから、兄弟弟子対決といっても全然ピンとこないし……
もう少しエピソードを織り込んでおくか、あるいはアイザックの心情を描いてくれれば感動できたのになぁととても残念。
その分、同人の入り込む余地が多いといえばいいのかもしれませんが(笑)
ところで原作で気になったのですが……
御大……ミロというキャラがちゃんと確立していませんよね?!
ポセイドン編で出てくる何コマか、眉毛細いです。
大きく描かれているのに関わらず!
ハーデス編でも今まで男爪だったのが、女爪になっとるし。
美しい方がいいので(笑)、私が描く・書くときは後半の女爪のイメージでやらせてもらってます。
だって爪が武器だから、なんか全体的に爪が尖ってそうなイメージなんですもの。
なので後半の爪がそのイメージにピッタリ☆
爪といえば、和菓子の爪。
当時気づかなかったけど、ネイル、ちゃんとトーンでついてたのね!
別にオカマキャラでもなく、むしろ男らしいのに何故、ネイルはつけているのだろう?と気になったんですが、これはあれだ。
遠く離れてしまった恋人ミロをイメージして赤く塗ったんだね、和菓子!!
……なんて妄想がスパーク。
そのうちこのアホいネタで何か描きたいのぜw
この記事に一緒に載せたらくがきについて。
一応、全部カノミロです。
一番下は筋肉描こうとしたら、絵の雰囲気ぶち壊しだったので、一度描いたものをいそいそと消しましたwww
軟弱軟弱ゥ!!
1画面に2人描くともうバランスがおかしくなる私です。
あまり複数を同画面に入れたことがないので、この際、腐パワーで頑張って練習してみようと頭の片隅で考え中。
チューも描けたらいいけど、これを見た感じ、たどり着くのはいつになることやら……ですね(滝汗)
あー、それにしても3枚とも見事にバランスおかしいwww
おかしいのはわかるのにどう直せばちゃんと見えるのかはわからないという……。
まぁ、仕方ない;
だって絵は(も)苦手なんですもの!!(爆)
カノミロばかり書いて、カミュミロがないのでなんかネタ考えなきゃ。
カミュミロも好きなんだ!
そして氷ミロもなっ!!
只今、墓標の続きで氷ミロを書いてますが、早速、展開に詰まって放置プレイ=3
和菓子が死んだままなので、全く出番ないです(;^ω^)