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星の墓場

星矢再熱。腐です。逃げて! もはや脳内病気の残念賞。お友達募集中(∀`*ゞ)エヘヘ

かみゅてんてーが色々大変な小話。

カミュミロえろ小説にチャレンジしていましたが、途中で飽きてギャグを書いてしまった(爆)
これで一休みしたから、カミュミロ続きを頑張ろう;


 氷河、アイザック=8歳 カミュ、ミロ=14歳。

「ミロよ。相談があるのだが」
「なんだ?」
「ウチのチビ共があまりにかぁいらしいので、思わずチューをしてしまったのだが」
「ふーん」
「氷河はキャッキャと喜んでくれたのに、アイザックはギャン泣きしてしまったのだ」
「……あー……うん……」
「何故だと思う?」
「……キモくて嫌だったんじゃないかな、変態先生が」
「………………。」

 ……私はちょっぴり傷ついた。



■□■



 氷河、アイザック=13歳 カミュ、ミロ=19歳。

「ミロよ。相談があるのだが」
「面倒くさいな」
「お前、ムカつくな」
「いいから早く言え」
「……ウチのガキ共がどこからどう見てもかぁいらしいので、思わずチューをしてしまったのだが」
「……またか」
「氷河はもじもじしながら喜んでくれたようのに、アイザックはあれから口を利いてくれなくなってしまったのだ」
「……ダメだろ、それ……」
「何故?」
「……思春期じゃん。年齢考えろよ、バカじゃないん?」
「………………。」
「一応念のための確認だが、まさか口にしたんじゃないよな? ほっぺだか額だよな?」
「………………。」
「……おい、なんで黙る?」

 俺はとりあえず、このバカの頭にカカト落としをくれてやった。



■□■



 アイザック=14歳 カミュ=20歳 カノン=28歳。
 聖戦後、反則的に全員で蘇ってみました。

「アイザックよ。お前は海界でカノンと一緒だったそうだな」
「はい」
「……あの変態男に何もされてはいまいな?」
「…………。」
「…………。」
「………………。」
「………………?」
「……………………。」
「………………おい。」
「……大丈夫です!」

 ……ア、アイザックよ。今の間は何だ……?!



■□■




去年まで10代。選挙権もってオトナ気取りの20歳VS20代終盤。残念ニート男

「海龍のカノン……いや、双子座ジェミニのカノンよ!!」
「なんだ、色々つけて呼ぶな。仰々しい」
「キサマ、何故私の縁者にばかりちょっかいを出すのだ!?」
「はーん? なんのことだ?」
「私の弟子や親友に手を出すのはやめていただこうか!」
「ああ、それか。たまたまだ。たまたま。偶然ザックの師匠がお前で、偶然ミロのオトモダチがお前だっただけだ。だからといってお前に注意を受ける筋合いはないな」
「なにぃ!?」
「だってそんなの個人の自由だろう? ま、ザックは未成年者だから、確かに俺が悪いが……オトモダチは成人してますんで」
「私の親友だぞ」
「親友ね、ハイハイ。親友ってオトモダチだよね、オトモダチ。オトモダチはオトモダチの恋愛に首突っ込む権利ないんじゃないかなぁ? 恋人でもあるまいし」
「……ぐっ……!」
「用件はそれだけかな? ……坊っちゃん♪」

 おのれ。トモダチトモダチ繰り返すなっ! 確かにトモダチ止まりだが……っ!
 ……私はあえなく敗北した。
 くそぅ、28歳め!
 こうなったら反則技だ!!
 お兄ちゃんに言いつけてやるっ!!



■□■



最終兵器・お兄ちゃん。

「いでよ、お兄ちゃ~ん!!」
「真顔でお兄ちゃん言われても……いや、カミュにお兄ちゃんと呼ばれるのは新鮮だが……」
「お兄ちゃん、弟さんが悪行の限りを尽くしてますぜ!」
「……何キャラだ、それは?」
「やっちゃって下さいよ」
「……大丈夫か、カミュ?(頭が)」
「いいから、あの邪悪の根源をスニオン水牢行きに処してくれ。あんな性犯罪者、自由にしとかれると氷河まで危ない!!」
「そんなヒトの弟を病原菌みたいに……」
「いいから、星を砕いてスニオン流しの刑!!」
「……車田泣きしながら、地団駄踏むな。カノンに言い負かされたのか」
「…………。」
「言い負かされたのだな?」
「スニオンッ!!」



おしまい。

 

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